カードローンの遅延損害金をわかりやすく解説!延滞に対する罰金はいくら?

遅延損害金=延滞の罰金カードローンの遅延損害金とは、延滞(返済遅れ)したことに対する罰金

遅延利息ともよばれ、返済期日を1日でも遅れたら発生します。

身近にはレンタルDVDの延滞料金がありますよね。
延滞料金とカードローンの遅延損害金は、基本的な考え方は同じです。

ただし遅延損害金は利息制限法という法律があるので、踏み倒すことはできません。

また金銭的負担だけでなく、カードローン会社からの信用は急激に低下
利用限度額を引き上げる増額審査は、今後見込めなくなるので注意しましょう。

カードローンの遅延損害金の計算方法

遅延損害金の計算方法

カードローンの遅延損害金の計算方法は以下の通り。

借入残高(円)× 遅延損害金年率(%)÷ 365(日)× 延滞日数(日)

この計算式の中で、カードローン会社で異なるのは「遅延損害金利率(%)」のみ。

ここの数値が大きいか小さいかで、延滞したときの遅延損害金も大きく変わってきます。

  1. 借入残高20万円で14日延滞した場合
  2. 借入残高50万円で30日延滞した場合
  3. 借入残高90万円で60日延滞した場合

この3パターンにわけて、どれくらい変わってくるのか計算してみました。

①借入残高20万円で14日延滞

借入残高20万円で14日延滞した場合

遅延損害金利率20.0%・金利18.0%のカードローンの場合

借入残高20万円で14日延滞したときの、遅延損害金の計算方法は以下の通り。

200,000円 × 年20.0% ÷ 365日 × 14日=1,534円

借入残高20万円で14日延滞したときの、遅延損害金は1,534円です。

約定返済額(毎月返済する最少返済額)が8,000円の場合、合算した9,534円を返済することになります。

遅延損害金利率12.0%・金利12.0%のカードローンの場合

借入残高20万円で14日延滞したときの、遅延損害金の計算方法は以下の通り。

200,000円 × 年12.0% ÷ 365日 × 14日=920円

借入残高20万円で14日延滞したときの、遅延損害金は920円です。

約定返済額が7,000円の場合、合算した7,920円を返済することになります。

②借入残高50万円で30日延滞

借入残高50万円で30日延滞した場合

遅延損害金利率20.0%・金利18.0%のカードローンの場合

借入残高50万円で30日延滞したときの、遅延損害金の計算方法は以下の通り。

500,000円 × 年20.0% ÷ 365日 × 30日=8,219円

借入残高50万円で30日延滞したときの、遅延損害金は8,219円です。

約定返済額が13,000円の場合、合算した21,219円を返済することになります。

遅延損害金利率12.0%・金利12.0%のカードローンの場合

借入残高50万円で30日延滞したときの、遅延損害金の計算方法は以下の通り。

500,000円 × 年12.0% ÷ 365日 × 30日 =4,931円

借入残高50万円で30日延滞したときの、遅延損害金は4,931円です。

約定返済額が12,000円の場合、合算した16,931円を返済することになります。

③借入残高90万円で60日延滞

借入残高90万円で60日延滞した場合

遅延損害金利率20.0%・金利18.0%のカードローンの場合

借入残高90万円で60日延滞したときの、遅延損害金の計算方法は以下の通り。

900,000円 × 年20.0% ÷ 365日 × 60日 =29,589円

借入残高90万円で60日延滞したときの、遅延損害金は29,589円です。

約定返済額が23,000円の場合、合算した75,589円※を返済することになります。

※60日=2ヶ月分延滞しているため約定返済額 × 2

遅延損害金利率12.0%・金利12.0%のカードローンの場合

借入残高90万円で60日延滞したときの、遅延損害金の計算方法は以下の通り。

900,000円 × 年12.0% ÷ 365日 × 60日=17,753円

借入残高90万円で60日延滞したときの、遅延損害金は17,753円です。

約定返済額が21,000円の場合、合算した59,753円を返済することになります。

 遅延損害金20%・金利18.0%のカードローンと遅延損害金12.0%・金利12.0%のカードローンの遅延損害金の比較

比較例 遅延損害金20%
金利18.0%
のカードローン
遅延損害金12.0%
金利12.0%
のカードローン
差額
借入残高20万円
14日延滞
1,534円
(9,534円※)
920円
(7,920円)
614円
(1,614円)
借入残高50万円
30日延滞
8,219円
(21,219円)
4,931円
(16,931円)
3,288円
(4,288円)
借入残高90万円
60日延滞
29,589円
(75,589円)
17,753円
(59,753円)
10,836円
(15,836円)

※カッコ内は約定返済額+遅延損害金の合計額

借入残高や延滞日数によって利息同様、遅延損害金は大きくふくらみます。

「うっかり遅延損害金を支払っちゃうことがあるかも・・・」という人は、遅延損害金利率の低いところを狙うのも手です。

各カードローン会社の遅延損害金利率

カードローンの遅延損害金利率は20%が上限

各カードローン会社の遅延損害金利率(実質年率)を見てみましょう。

  • 消費者金融
  • 銀行系カードローン

遅延損害金利率の比較は、上記2つで分けています。

遅延損害金は遅延損害金利率で決まる

遅延損害金利率とは、延滞した際に利用残高にかかる金利のこと。

利息制限法でカードローン会社の遅延損害金利率は、年20%までと決まっています。

よって年20%を超える遅延損害金利率を、設定しているカードローン会社は違法。

そのカードローン会社は、間違いなくヤミ金だといえるんですね。

【消費者金融】の遅延損害金利率

消費者金融の遅延損害金利率は以下の通り。

消費者金融 遅延損害金利率
アコム 年20.0%
プロミス 年20.0%
アイフル 年20.0%
年20.0%

消費者金融の遅延損害金利率は、年20.0%で横並びです。

【銀行系カードローン】の遅延損害金利率

銀行系カードローンの遅延損害金利率は以下の通り。

銀行系カードローン 遅延損害金利率
ジェイスコアのロゴ 年12.0%
shizuoka-bank 年14.4%
ひめぎんクイックカードローンのロゴ 年18.0%
みずほ銀行のバナー 年19.9%
三井住友銀行 年19.94%
オリックス銀行 借入残高に対して
借入利率 + 2.1%
住信SBIネット銀行MR. カードローンロゴ 年20.0%
ジャパンネット銀行ネットキャッシングのロゴ 年20.0%

銀行系カードローンの遅延損害金利率には、各社バラつきが見られます。

ただし銀行カードローンのほうが遅延損害金利率は低い傾向にありますね。

遅延損害金利率が低いのはJ.Score(ジェイスコア)!

J.Score(ジェイスコア)のメリット
  • 遅延損害金は12.0%と延滞でもダメージ少なめ
  • 返済日が近くなったらメールでお知らせ
  • 最少返済額は1,000円と金銭的負担が軽い

J.Score(ジェイスコア)はそもそも最高金利が低く、遅延損害金の利率も低め

とはいえ、そもそも遅延損害金を支払う事態になることがNGですよね。

自分うっかりさんだからなぁ・・・」という人はJ.Score(ジェイスコア)をオススメします。

J.Score(ジェイスコア)には、延滞を防いでくれる機能も多数アリ。

うっかり返済忘れの可能性も、返済日お知らせメールなどで限りなく減らしましょう。

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AIスコア診断自体は無料で5分もあれば終わります。

遅延損害金を払わない(返済に遅れない)ための3つの対策

返済遅れの対策方法は3つ

カードローンの遅延損害金を支払わないようにするための対策は以下の通り。

遅延損害金を支払わないようにするための3つの対策
  1. 返済方法を自動引き落としにする
  2. 返済日お知らせメールを活用する
  3. 延滞しそうな場合は事前にカードローン会社に相談する

余裕がある人も、スムーズな返済計画のために実践してみましょう。

「SMBCモビット」なら3つの対策を全部打てる!

SMBCモビットならば、上記の対策を全部打つことができます。

つまり延滞しにくいカードローンといえるんですね。

またSMBCモビットの顧客満足度は堂々1位
(オリコン調べ・2018年ノンバンクカードローンランキング)

利用者が実際に使いやすいと思っているカードローンです。

業者を選ぶ際には、優先的に申し込みを検討しましょう。

関連記事①:SMBCモビットの返済のすべてを徹底解説。おトクな返済をしたいなら必読!
関連記事②:SMBCモビットの返済に遅れたあなたに捧げる対処法&予防法

対策①:返済方法を自動引き落としにする

口座振替なら忘れても自動で返済

ATM返済やWEB返済などは、利用者自身の操作が必要です。

そのため面倒だからと後回しにして、返済自体を忘れやすいんですね。

かしこい返済計画には、自動引き落とし(口座振替)が必須。

返済方法に自動引き落としがあれば、迷わず選択しましょう

自動引き落としなら口座に返済額以上の残高があれば、カードローンの返済をウッカリ忘れていても自動的に返済されます。

対策②:返済期日のお知らせメールを活用する

お知らせメールで返済日を思い出せる

カードローン会社によっては返済期日が近づいたら、返済期日を知らせるメールを届けるサービスを用意しています。

たとえば先に紹介したJ.Score(ジェイスコア)は、お知らせメールを用意

ご返済日が近くなったらメールにてお知らせいたします。ご返済日前後のメールお知らせサービスにより、ご返済のお手続きをご案内いたします。

引用:J.Score(ジェイスコア)公式サイト

返済期日のお知らせメールを活用すれば、ATM返済に設定している場合でも返済を忘れる可能性が低くなります

対策③:延滞しそうな場合は事前にカードローン会社に相談

延滞しそうなときはまずは連絡

遅延損害金が一度発生してしまうと、法律や契約で決まっているため免除されることはありません

ただし遅延損害金が発生する前の「延滞しそう」という状況ならば、相談次第で返済額を減額してくれるところも。

相談して提示された返済額を支払えば、延滞したことにはなりません

その時は金欠でも、次の返済期日まで時間稼ぎができます。

とはいっても返済期日当日に相談しても、柔軟な対応をされる可能性は低いです。

延滞しそうだと分かったら返済計画を維持するためにも、早めに相談しましょう。

絶対に確認!カードローンで延滞をしてしまった時の対処法

当記事では返済が遅れたらどうなるのかと対処法を詳しく説明します。皆さんが気になる貸金業者の対応や信用情報への影響をまと…

いつまでも遅延損害金を払わないと強制解約!

遅延損害金からは逃れられない!

カードローンの遅延損害金を払わない後の流れは以下の通りです。

遅延損害金を払わないとどうなるか?
  1. 督促の電話
  2. 督促状の送付
  3. 強制解約
  4. 保証会社の弁済
    (弁済=利用者にかわって返済すること)
  5. 法的措置
  6. 給料などの差し押さえ

遅延損害金を払わずに延滞し続けて、連絡を無視し続けると強制解約させられます。

カードローンの返済に時効はあるの?借金は踏み倒せるのか。

”カードローン 時効”というワードの検索数が最近増えているようです。確かにカードローンには時効がありますが、注意が必要で…

強制解約されると信用情報にキズ(金融事故記録)がつく

強制解約=金融事故

カードローン会社を強制解約されると、信用情報にキズがつきます。

他のカードローンやクレジットカードなどの審査に、5年程度は通る見込みはありません

また最終的には利用者の給料を差し押さえられます。
当然、勤務先にも法的措置がとられた事実が知られるんですね。

遅延損害金が発生したら、すみやかに支払うようにしましょう。

信用情報とは?

信用情報とは、過去の借り入れや返済などの利用履歴。

信用情報を管理する機関を、信用情報機関といいます。

信用情報機関にCICがある場合は注意!

利用しているカードローンが加盟する信用情報機関に、CIC(株式会社シー・アイ・シー)がある場合は注意が必要です。

カードローンは通常「3ヶ月以上の延滞」で信用情報にキズがつきます。

しかしCICでは61日以上の延滞でも、信用情報にキズがつくことがあるんですね。

遅延損害金を「後でもイイや」と放置していると、いつの間にか信用情報に金融事故記録がついていることもありえます。

遅延損害金は必ず支払うこと!そもそも延滞しないことが1番!

1日でも返済に遅れれば遅延損害金は必ず発生し、支払い逃れは許されません。

いつまで経っても支払わなければ、最終的に法的手段をとられるので注意してください。

延滞しても一刻も早く返済することが大切です。

そもそも返済遅れにならないように「3つの対策」を実践するようにしましょう。

延滞をいつまでも解消できないなら債務整理を検討しよう

借金解決ゼミナールのバナー

遅延損害金をどうしても支払えない状態ならば、債務整理の検討がオススメ。

債務整理をすれば、元金の大幅な減額や借金そのものの帳消しを実現できます。

ただし借り入れの状況によって、ベストな債務整理は異なるので注意してください。

実際に債務整理を検討する際は「借金解決ゼミナール」の無料診断を受けましょう。

借金解決ゼミナールの利用風景

画像引用元:借金解決ゼミナール

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