いまさら聞けないカードローン金利の仕組み。数字が苦手なあなたも安心の丁寧解説

大学生たぬき
博士、よく広告で「低金利カードローン!」とか「利息ゼロ!」とか見るけど、正直金利とか利息とかよくわかんないんですよね~。
たぬき博士
うむ。カードローンを利用するなら金利や利息の知識は必須じゃ。

金利や利息の仕組みとは。計算方法は?

金利・利息の計算方法

金利・利息の意味

カードローン会社も無償でお金を貸していては商売にならないので、「お金を貸すので代わりにこれくらい多めに返してください」という条件で貸し付けを行います。その際に、元金とは別で支払うのが利息です。

したがってカードローン会社に返済しなければならないのは元金と利息の合計額になります。利息は元金に対して〇%という一定の割合が定められていますが、その割合が金利です。

例えば元金100万円を借り入れ、10%の金利が適用された場合、利息は100万円×10%=10万円となります。

カードローン会社からすると、ただお金を貸してその金額を返してもらうだけでは商売にならないばかりか貸し倒れの恐れもあります。

そのため借金に金利を設定して元金にプラスで利息を支払ってもらうことで、カードローン会社に利益が出るような仕組みになっているのです。

よく聞く「無利息サービス」ってなに?

カードローンによっては「無利息サービス」と呼ばれる、文字通り一定期間利息がかからないサービスを提供しています。

例えば大手カードローンのプロミスは「30日間無利息サービス」があるので、初めての借り入れから30日間は利息が一切かかりません。
※30日間無利息の利用にはメールアドレス登録とWEB明細登録が必要です。

この30日間無利息サービスを賢く利用すれば、余計なお金を払わずに必要な金額を準備できるのでこんなこともできます。

例)「最新のパソコンがほしい!」けど給料日が2週間先…。

  1. 今日プロミスからお金を借りる
  2. パソコンを買う資金に使う(ほしかった最新のパソコンをゲット!)
  3. 2週間先の給料日、無利息期間中に借りたお金を返す

※無利息なので借りたお金を
そのまま一括で返すだけ!

このように無利息サービスをうまく利用すれば「借り入れ1回、返済1回、利息ナシ」も現実として十分可能です。

ゼロより安いものはありません。これからカードローンを検討しているなら無利息サービスがあるかないかは大きな判断基準になるでしょう。

オトクさを追求するならプロミス!無利息とポイント会員でサービス無双!

プロミスのお得なキャンペーン、「30日間無利息サービス」「会員ポイントサービス」について解説しています。プロミスのカー…

プロミスの公式サイトはこちら

女性オペレーターを希望の方の申し込みはこちらから
プロミスレディース公式HP

金利の計算方法

金利は基本的に、「1年間にどれくらい利息が発生するか」を表しています。したがって計算方法は以下のようになります。

利息の計算式

元金(円)×金利(%)×利用日数÷365日=利息(円)

例① 100万円を金利10%で1か月間借り入れした場合の利息・返済総額

利息=100万円(元金)×10%(金利)×30日(利用日数)÷365日=8219円

返済総額=100万円(元金)+8219円(利息)=100万8219円

例② 50万円を金利15%で1か月間借り入れした場合の利息・返済総額

利息=50万円(元金)×15%(金利)×30日(利用日数)÷365日=6164円

返済総額=50万円(元金)+6164円(利息)50万6164円

単利と複利とは

単利と複利とは

単利・複利の意味

借金には、単利と複利というものがあります。単利が元金に対して利息が適用されるのに対し、複利は元金と利息を合計した返済総額に対して金利が適用されます。

簡単に言うと、借りたお金にだけ利子がつくのが単利、借りたお金だけでなくその利子にも利子がつくのが複利です。

簡単な例を挙げると、以下の通りです。

(例)金利10%で100万円の融資を受け、全く返済しなかった場合の利息

【単利のケース】

1年後の利息・・・元金100万円×10%=10万円

2年後の利息・・・元金100万円×10%=10万円

合計利息・・・10万円+10万円=20万円

【複利のケース】

1年後の利息・・・100万円×10%=10万円

2年後の利息・・・(元金100万円+利息10万円)×10%=11万円

合計利息・・・10万円+11万円=21万円

※わかりやすくするために全く返済しなかったケースを想定していますが、実際に2年間返済をしなければ延滞遅延金として別途で損害金が請求されてしまいます。

やはり元金にしか利子がつかない単利の方がお得に借り入れができるのは明白ですね。逆に複利の場合借金が雪だるま式に膨らんでしまう可能性もあるため注意してください。

カードローンは単利?複利?

ではカードローンにはどちらが適用されるかというと、基本的には単利です。しかし仮に返済が遅れてしまった場合は複利が適用されるような業者も中にはあるようです。

もちろん返済に遅延しないのがベストですが、利用前にしっかりと規約を確認しておきましょう。

金利・利息・利子・利率・年利。色々あるけど何が違うの?

金利に似たワードとして利息や利子、利息、年利などがあります。辞書で調べるとこれらは同じ意味の言葉として扱われていますが、カードローンにおいては使い分けられることが多いです。

そこで以下では各ワードの大まかな使われ方をご説明していきますので、ある程度は押さえておくようにしましょう。

金利にまつわるワードを整理

利子

基本的に利子は利息と同義と考えて問題ありません。

慣習としてお金を貸した側が受け取る金額を利息、お金を借りた側が支払う利子と言い表すことが多いようですが、そこまでニュアンスの違いに神経質になる必要もないでしょう。

利率・年利

基本的に金利と同じ!

利率は金利と同義で、利子の大きさとして%で表されます。

またカードローンにおける金利は基本的に、「1年間で、元金に対してどれくらいの利子が発生するか」を表しています。したがって年利も金利と同じ意味と考えて良いでしょう。

年利には注意しよう!

注意しなければならないのが、悪質な業者は金利を年利ではなく週利や月利で表示する場合もあるということです。年利が「1年間でどれくらい利子がかかるか」を表しているのに対し、月利は「1か月に」どれくらい利子がかかるかを表したものです。少しわかりづらいので以下で例を挙げます。

(例)大手消費者金融Aと、悪徳な金利の表記をしている闇金融Bから100万円借り入れをして、1年後に完済した場合の返済総額の違い

大手消費者金融A:年利が10%のことを「金利10%」と表記
1年後の返済総額=(元金100万円)+(利息100万円×10%)=110万円

闇金融B:月利が10%のことを「金利10%」と表記
1年後の返済総額=(元金100万円)+(利息100万円×10%)×(12か月)=220万円

表記されている金利が年利か月利かによって、返済しなければならない総額が100万円以上も変わります。

上記からわかるように、「金利〇%」という数字だけで安易な判断をしてしまうと、取り返しのつかない損をしてしまうこともありますので注意が必要です。

実際はCMで広告を出している大手消費者金融や銀行などはすべて金利を「年利」として表記しています。そして規約にもそのようにしっかりと記載されているので問題ありません。

しかし小規模な賃金業者や闇金融と呼ばれる違法業者の中には未だにこのような手段で消費者から多くの利息を巻き取るケースがありますので注意してください。

もちろんこのような違法な金利は法律で禁止されていますので、請求されても支払う必要はありません。ただトラブルを起こさないに越したことはないので、特に以下の場合には気を付けましょう。

こんな時は金利に注意!規約をしっかり確認しよう

  • 聞いたことのないカードローン会社を利用するとき
  • 大手のカードローン会社では考えられないような低金利を提示されたとき
  • 手続きがかなり簡素でスピーディーだったとき

金利ってどれくらいかかるの?

金利には「幅」がある!

金利には「幅」がある

基本的にどのカードローン会社のホームページを見ても、金利は「〇%~〇〇%」といったように金利に幅があるのがわかるでしょう。

詳しくは以下のページで解説していますが、基本的にカードローンを申し込んだ当初適用されるのは最高金利であり、最低金利が適用されるのはごく稀なケースです。

したがって金利でカードローン会社を選ぶのであれば、「最高で何パーセントの金利がかかるか」という点に着目してください。

カードローンの金利は最高金利が大事!「MAXで何%か」に注目すべき理由

どこのカードローン会社でも「▼%~△%」というふうに、金利には「幅」があります。このとき、実際に適用されるのはどちらの金利…

金利の上限は法律で定められている

金利の上限は決まっている

各業者によって金利は異なりますが、もちろん金利はどんなに高く設定してもOKというわけではありません。利息制限法によって、金利の上限は以下のように定められています。

第一条 金銭を目的とする消費貸借における利息の契約は、その利息が次の各号に掲げる場合に応じ当該各号に定める利率により計算した金額を超えるときは、その超過部分について、無効とする。

 元本の額が十万円未満の場合 年二割
 元本の額が十万円以上百万円未満の場合 年一割八分
 元本の額が百万円以上の場合 年一割五分
もう少し簡単にまとめると、下記のようになります。
元金 金利の上限
10万円未満 20%
10万円以上100万円以下 18%
100万円以上 15%

この表を超えた金利を請求されても、支払う必要は全くありません。

不法地帯からの脱却!改正賃金業法でカードローンが安心・安全に!

賃金業法が改正されカードローンが以前よりも安心・安全に利用できるようになりました。当記事では法改正前と後で何がどう変わ…

闇金融には気を付けよう!

上でご説明したように、金利には上限が定められていますが、上限以上の金利を請求してくる悪徳業者も存在します。いわゆる闇金融です。

その手法は上でご紹介した「月利」型の金利を設定したり、甘い審査を条件に高金利をつきつけてきたりと様々なものがあります。

どのような理由があっても20%を超える金利は支払う必要はありませんし、それ以前に関わりを持たないようにしましょう。

利息の払い過ぎには注意!

過払い金と闇金融には注意

法律でしっかりと金利の上限は定められているのですが、利息を払いすぎてしまっている方も多いようです。その原因として挙げられるのは、過払い金と闇金融などの悪質業者の存在があります。

過払い金とは?

平成22年以降、貸金業法という法律の改正により金利の上限は20%となりましたが、それ以前は20%を超える高金利を設定するカードローン会社が多くありました。その時期に多くの人が払っていた高額の利息を過払い金といいます。

過払い金は取り戻せる可能性があるため、心当たりのある方は弁護士などに相談してみるとよいでしょう。

CMでよく聞く過払い金請求ってなに?損しないための、お金のイロハ

現在も頻繁に過払い金請求のCMが流れていますね。皆さんも自分が過払い金請求できるか気になっているのではないでしょうか。当…

金利の仕組みを理解して、自分にピッタリな業者を探そう

大学生たぬき
なるほど。金利って単純に見えて実は奥が深いんですね。
たぬき博士
金利の仕組みをしっかりと理解したうえで、「低金利」の業者よりも「良金利」のカードローンを選ぶのがコツじゃ。
大学生たぬき
低ければ良いというわけはないんですね?無利息サービスを提供しているカードローンなら低金利よりもずっとおトクにお金を返済できるのは驚きです!
たぬき博士
その通り。金利が低いというだけでお金を借りると、もっとおトクに借りれる方法を見逃すぞい。
カードローン 金利カテゴリーへ戻る

関連記事